素材:紙 Paper
江戸時代に整備された五街道の一つ、東海道にある五十三の宿場を描いた「五十三次名所図会」の1つ「吉原」。
歌川広重によって描かれたこの作品は、吉原宿の手前に広がる湿地帯「浮島ヶ原」を描いたものです。
葦が生い茂る湿地の奥に大きくそびえる富士山が特徴的な作品。